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01 習慣とは? |
習慣とは、長い間繰り返し行ううちにそれをするのが決まりのようになったことを言います。例えば、寝る前に歯を磨くであるとか、朝起きたら必ず朝食を食べるとかが習慣に当てはまります。今の例は良い例となりますが、悪い例もあります。不適切な食事や運動不足、喫煙、飲酒などの生活習慣に起因すると考えられる病気です。これらは、心臓病、高血圧症、糖尿病、癌、高脂血症などを引き起こします。これは、皆さん聞き慣れた病名だと思います。生活習慣病と言われている病気です。この生活習慣病は、悪いことが繰り返し行われてしまった為に発症してしまう病気ですが、今回の章でお伝えしたいのは、病気のことではありません。良い習慣がやがて大きなものを手にする習慣となるということをお伝えしたいのです。 さて、先程お伝えした良い例の中に、寝る前には歯を磨くことが良い習慣であるということをお伝えしました。私は、幼少の頃から「寝る前には必ず歯を磨きなさい」と、両親に言われ続けてきました。その結果、今でも虫歯は一本もありません。幼少の頃から言われ続けてきたことが今ではそれが習慣となり、虫歯の無い人生を送れているわけです。良い習慣というのは、後々になって自分にとって良い結果を生み出してくれる、云わば「人生の成功への近道」と言っても過言ではないと私は思います。良い習慣の話は、これだけではないですが、習慣とはこういうことだと言うことをご理解いただければ幸いです。参考までに以下は、7つの習慣についてお伝えしていきます。 「7つの習慣」は、スティーブン・R・コヴィーによって書かれ1990年に出版された書籍です。日本での初版は、1996年12月25日となっています。日本でのジャンルは、ビジネス書として考えられておりますが、帯には「この本を読むことは、あなたの人生における最高の冒険になるだろう。」と表記されており、成功哲学、人生哲学、自助努力といった人間の生活を広く取り扱った内容になっています。この7つの習慣を扱っている会社が、プランナーを取り扱っている会社、フランクリン・コヴィー・ジャパンです。この会社では、様々なセミナーを行っております。現代の社会において必要不可欠な要素を勉強できるので、私自身も利用させていただいております。是非、一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。 それでは、「7つの習慣」の扉を開いてみましょう。⇒第3章 02 第一の習慣:主体性を発揮する
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