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第3章 7つの習慣(TM)

05 第四の習慣 : Win-Winを考える


 Win-Winとは、自分も勝ち相手も勝つという意味を持っています。取引き等の例えで言うと、関係している両者が共にメリットがあることを言います。この考え方が、今の現代社会において必要不可欠となってきています。
 
 また、相手を負かして自分が勝つことをWin-Lose、自分が引いて相手に勝たすことをLose-Win、自分も相手も道連れに損をすることをLose-Loseと表現します。

 管理人の私は、常にWin-Winの考えを持って仕事をしております。しかし、忙しかったり何かをしながらのスケジュール交渉は、Win-LoseもしくはLose-Winになりがちです。相手の気持ちを考えなければWin-Winには到底なりえません。正直、私が経験してきた中でWin-Winになった事例はほんのわずかです。状況によっては、怒りさえ覚えることもあります。でも、そこはグッと堪えて相手のことを考え、相手にとって何がWinになるのかを考え行動すれば必ずWin-Winになります。頭では分かっていてもでも・・・なんてこともあると思います。しかし、とても大切なことなのです。



一部フランクリン・コヴィー・ジャパン「7つの習慣」トレーニングプログラムより引用・表現しております。




第3章 7つの習慣(TM) 目次 専門的分野のサイト様ご紹介 目次
01 習慣とは? 01 人間関係や上司・部下との関係にお悩みの方へ
02 第一の習慣 : 主体性を発揮する 02 人生を変える手帳
03 第二の習慣 : 目的を持って始める 03 Planner
04 第三の習慣 : 重要事項を優先する
05 第四の習慣 : Win-Winを考える
06 第五の習慣 : 理解してから理解される
07 第六の習慣 : 相乗効果を発揮する
08 第七の習慣 : 刃を研ぐ

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